こんな時にジュエリー ⁈  こんな時だからこそ 宝石 ❣

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99730615-m-01-dlこんな時にジュエリー ⁈  こんな時だからこそ 宝石 ❣
宝石・ジュエリーは 心が折れないための 心のお守りです -その1-
今、世の中の人々の心の中には、コロナウイルスへの不安が蔓延しています。
子供を守る母親、家族を支え守る父親。経済は悪化、先行き不透明な世相、会社を守る経営者の心には不安が募るばかりです。不安が不安を呼ぶこの時期に、まず私たちは不安に沈みがちな心を、守らなければなりません。
私たちジュエラーが扱う宝石・ジュエリーは、はたして今、この時に、どんな役割を果たしてくれるのでしょう。

愚者は経験に学び 賢者は歴史に学ぶ
「心は ころころ変わるから 心とか」、先人たちはそんな心を守るお守りを身に着けることを始めました。仏教ではお数珠を、キリスト教ではロザリオを、そして日本神道では勾玉を身に着ける(一般庶民にはお札のお守りですが)。そのお守りとしての原点は宝石です

なぜ宝石が⁈、身を飾るジュエリーが⁈、お守りの原点なのでしょう? 
それは人類の歴史にその真実がありました。人は弱い生き物です。そして、人は弱い心の持ち主です。そんな弱い生き物の先人に、生きる力を与ええてくれたのは大地の石でした。
400万年前、大地の石の投石、まさに“一石を投じる”ことから私たち人類と大地の石、そう、のちの宝石の歴史が始まりました。大地の石は生きる力を与え、命を守ってくれました。
 大地の石はその後、磨き磨かれ、光り輝く宝石へと進化していきました。同時に、先人の脳も磨き磨かれ、猿人から私たちホモサピエンスへと進化していきました
弱い人に生きる力を与え、命の守り続けてくれた大地の石は、人類にとってまさに宝物、宝の石・宝石と呼ばれるようになったのは言うまでもありません。そして・・・
弱い人の、暗く沈む心には光りが必要です。光り輝く宝石で身を飾る文化、宝飾精神文化はたびたび訪れる苦境災害の中で、必然的に先人たちは誕生させていました。
 大地の石への自然崇拝は、自然信仰、そして原始宗教が生まれ、やがてナショナル宗教へと発展。仏教の数珠、キリスト教のロザリオへと受け継がれていきました。
(ジュエリー文化人類学より)

私たちジュエラーに出来ること 宝石・ジュエリーに秘められた真実を発信すること❣ 
宝石・ジュエリーは 弱い心が折れないための 心のお守りです
こんな時にジュエリー⁈ こんな時だからこそ宝石❣  

              一般社団法人 ジュエリー学協会 代表理事 畠健一

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